宮崎の種牛の殺処分について思うこと2010年07月13日 21時00分36秒

本日、農水相が、種牛の殺処分是正指示を出した。

個人的には、危険の目を摘むと言う意味では、殺処分は
やむなしと思う。

しかし、しかしである。大臣のあの高圧的な態度は、
いかがなものかと思う。
(毅然とした態度とゆうよりはむしろ傲慢な感じである
と思う。)

立場場難しいかもしれないが、一言農家の皆様に
詫びたうえで、お願いベースでものを言うべきである。

多分、(たとえ、腹芸であっても)、
『大変申し訳なく思うが、国の為に同意して頂きたい』
と言うのと『法律だから殺せ』というのとは随分印象が
違ってくると思う。

また、本件は、再発防止の為にも、原因の徹底てきな
追求が必要だと思う。

自分がネットや報道などで調べた限りでは、口蹄疫の問題が
ここまで大きくなった要員の一つに大臣の怠慢による初動
処置の遅れがあると思う。

農水相は、この点をきっちり反省したうえで、また口蹄疫
対策では、一日の長である。野党の意見も聞き入れたう
えで、どんな些細なことも漏らさずに原因究明に努める
ことが必要だと思う。

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